
デコスドライとは
デコスドライとは、新聞紙を原料とした木質繊維系断熱材「デコスファイバー」を、通気性のある専用シートを張った壁内に空気を送り込みながら吹き込む「乾式吹込み工法」です。
断熱性能に加えて、木材と同じ性質を持つデコスファイバーの特性を活かした調湿性(湿度を保つ機能)や、高い吸音性も備えていることが特徴です。
デコスファイバー
■デコスファイバーは、新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材
デコスドライ工法に使用するセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は原料の約80%が新聞紙で、 木と同じ性質を持ち、グラスウールなどの無機質繊維系断熱材にはない多くの特徴があります。
その一つに木質繊維の中にある自然がつくった小さな空気の粒があります。硬い針金のように細く均一な無機繊維に比べ、セルロースファイバー断熱材は、様々な繊維が複雑に絡み合っています。
この絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその繊維1本1本の中にも空気胞が存在しているのです。
これらの相乗効果により、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。
さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことが出来ます。


デコスドライ工法
デコスドライ工法とは、断熱欠損の生じない乾式吹込み工法
デコスドライ工法は、柱などに通気性のあるポリエステル不織布を緩みなく張り、セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」をブロワの空気と一緒に壁体内へ吹込む乾式工法です。
綿状のセルロースファイバー断熱材を吹込むことによって、手の届かない隅部の充填も可能。
また、水や接着剤などは一切使用せず、施工密度を高めることで沈降を防ぎます。
これらにより、断熱欠損の隙間から生じる熱損失や結露被害を防ぎ、セルロースファイバーの持つ断熱性能を最大限に発揮します。

